マンガ雑誌を読んでいて一度でもこんなことを考えたことがある人は、電子化すると全て解決します。
管理人も電子版にしてしばらく経ちますが、スマホ一つあればいつでも読み返せるので快適です。
この記事では漫画雑誌を電子化するメリットとデメリットについて説明していくよ!
週刊誌を電子書籍化するメリット

週刊誌を電子書籍化するメリットを説明していきます。
紙よりも安く買える!
電子コミックサイトでは、ポイントの還元がついていることが多いです。
ほとんどのサイトが数%〜20%ほどついているので、ポイントバックを考えると定価よりも数十円ほど安く購入できます。

月に数札でも年間で考えると数千円単位になるから、その分もっとマンガを買えるようになるね!
さらに「月額500円」で「600ポイント配布」のように月額以上にもらえるポイントが多いサイトがあるので、もっと安く購入することが可能になります。
「FODプレミアム」であれば月額976円(税込)で最大700PTもらえるうえに、一冊購入するごとに20%のポイント還元をおこなっているのでかなりお得です。
管理人が買っているマガジン、サンデーであれば以下の金額になります。
つまりマガジンが270ptの時であれば一冊あたり約160円と、紙よりも大幅に安く購入できています。

月額976円(税込)で6冊くらい買えちゃうね
いつでも読み返せる
管理人が子供のころから毎週かかさずに買っている週刊少年ジャンプ、マガジン、サンデー。
購入歴が20年を超え、最近ものすごく思うことがあります・・・
子供の頃から電子コミックがあれば、この20年間で連載していた作品を全て読めたのに!!

電子コミックでの購入歴が長ければ長いほど読めるマンガは増えていくよ!
せっかくなので、管理人がもしも子供のころから電子版のマンガ雑誌を買っていたとしたら、今どれほどのマンガを読めたのか…見てみましょう!
電子書籍化で買っていれば読めた作品数
数が膨大になってしまうので、週刊少年ジャンプのみに絞りました。
期間は1997年~2018年に連載されていた作品とします。※管理人がジャンプを買い始めたのがおそらく1997年のため。
1997年から今までのジャンプで連載していたタイトル数はなんと249作品でした。※2018年5月現在
はじめから電子版で買ってさえいれば、ジャンプでやっていた249タイトルものマンガをいつでも読めたと思うと…悔やしいです。

ジャンプの電子版が始まっていないときのことを悔やまれても困るけどね
電子書籍であれば全巻読めたタイトル(一部抜粋:管理人セレクト)※連載開始順
作品名 | 作者 |
---|---|
ONE PIECE | 尾田栄一郎 |
明稜帝 梧桐勢十郎 | かずはじめ |
ホイッスル! | 樋口大輔 |
HANTER×HANTER | 冨樫義博 |
ライジングインパクト | 鈴木央 |
ヒカルの碁 | 小畑健(漫画) ほったゆみ(原作) |
NARUTO-ナルト- | 岸本斉史 |
ジョジョの奇妙な冒険6部 | 荒木飛呂彦 |
BLACK CAT | 矢吹健太朗 |
ボボボーボ・ボーボボ | 澤井啓夫 |
アイシールド21 | 村田雄介(漫画) 稲垣理一郎(原作) |
DEATH NOTE | 小畑健(漫画) 大場つぐみ(原作) |
銀魂 | 空知英秋 |
家庭教師ヒットマンREBORN! | 天野明 |
魔人探偵脳噛ネウロ | 松井優征 |
ツギハギ漂流作家 | 西公平 |
エム×ゼロ | 叶恭弘 |
ぼくのわたしの勇者学 | 麻生周一 |
SKET DANCE | 篠原健太 |
PSYREN-サイレン- | 岩代俊明 |
いぬまるだしっ | 大石浩二 |
べるぜバブ | 田村隆平 |
LIGHT WING | 神海英雄 |
ニセコイ | 古味直志 |
暗殺教室 | 松井優征 |
HUNGRY JOKER | 田畠裕基 |
ワールドトリガー | 葦原大介 |
僕のヒーローアカデミア | 堀越耕平 |
ブラッククローバー | 田畠裕基 |
ものの歩 | 池沢春人 |
約束のネバーランド | 出水ぽすか(漫画) 白井カイウ(原作) |
ぼくたちは勉強ができない | 筒井大志 |
アクタージュact-age | 宇佐崎しろ(漫画) マツキタツヤ(原作) |
管理人が子供の頃からジャンプを電子版で買っていたとしたら、これらの超名作を含む計249作品が全ていつでもどこでも読めたのです。
ワンピースなんて1巻から最新刊まで膨大な量を読めるんですよ?
なぜかハンターハンターは36巻しかないけど
これってすごくないですか?

電子化するのが早ければ早いほど、あとで読めるマンガが多くなるよ!
大量に集めても場所をとらない
紙であっても保管さえできれば読み返せますが、20年間分の週刊誌を保管できるスペースがある家に住んでいる人などめったにいないでしょう。
管理人の場合ですが、今も買っているジャンプ、マガジン、サンデーだけに絞っても20年分になると以下の量になります。
- 年間1種類で約50冊×3種類=150冊
- 150冊×20年=3000冊
この20年間で約3000冊という天文学的数字になってしまいます。
単行本ならまだしも、あのサイズの雑誌が3000冊もあれば管理人の住んでいるせまい家では床が抜けるでしょう。
これがたった1台のスマホで保管できるのもメリットです。
買いに行く面倒と捨てる手間がなくなる
マンガ雑誌を読みたいけど、買いに行くのが面倒な時ってありますよね。

雨が降ってたり家を出る必要のない日なんてとくにね
そんな時も自宅にいながら購入してすぐに読むことができるのは嬉しいポイント。
あと地味に手間なのが捨てる時。
ちょくちょく捨てるのも手間ですし、かといってまとめて捨てるのも大変です。
買いに行く面倒と捨てる手間がなくなるのも、マンガ雑誌を電子化した時のおおきなメリットです。

家のなかに雑誌が溜まっていかないから快適だよ!
マンガ雑誌を電子化するデメリット

メリットばかりではなく、デメリットと感じられる部分もあるので確認してくださいね。
電子版では連載されていない作品がある
デメリットは、電子版では掲載されていないタイトルがあることです。
週刊少年ジャンプ、マガジン、サンデーで連載中の作品の中では、『はじめの一歩』を電子版で読むことはできません。※2020年4月時点
他の雑誌も含めると、
など、一部の大御所の先生たちが現段階では電子化を認めていません。
また、鈴木央先生の週刊少年マガジンで連載中の「七つの大罪」は、載ってるけど扉絵は紙媒体のみ掲載だったりというパターンもあります。
電子化していない先生の作品を週刊誌で読みたい人にはデメリットです。

どこのサイトでも購入画面で「〇〇は電子版には掲載されていません」って表示されてるはずだから確認してね
コスト的には電子版と紙を併用してもお得
掲載されていないマンガがあるというと、安いのはページが少ないからじゃない?という疑問がでるかもしれませんが違います。
マガジンでいえば「はじめの一歩」は読めませんが、その代わりに「フェアリーテイル」と「ダイヤのA」が1話から掲載されています。
さらには別冊少年マガジンで連載されている「トモダチゲーム」まで掲載されているので、ページ数は紙のマガジンよりも多いです。※2018年5月時点
さらに先ほど説明したように、紙よりも電子版の週刊少年マガジンの方が安く買えるので、その浮いたお金で「はじめの一歩」の単行本を買った方が安く読めます。

ざっくりな計算だけどマガジンを電子化をすると毎週60円くらいは安くなるから月に240円くらいお得。単行本は2-3ヶ月に1冊出るから余ったお金で単行本を買った方が安いよ
とはいえ、電子版で載っていないマンガを本誌で早く読みたい!という人は紙の方がいいと思います。
管理人もキングダムの単行本は紙の方が早く出るので、我慢できなくて紙と電子版の両方買ってます。笑
週刊誌を読むのにお得に使えるオススメのサイト

週刊誌を電子書籍で読むメリットとデメリットは把握してもらえましたか?
続いて、マンガ雑誌を読むのにオススメのサイトを紹介します。
週刊少年サンデーやマガジンなどのマンガ雑誌を買うならFODプレミアムがオススメ!!

先ほども書きましたが、もう少し詳しく説明します。
「FODプレミアム」であれば月額976円(税込)で最大700ptがもらえるうえに、マンガを購入すると常に20%のポイント還元をおこなっているので紙よりもかなり安く購入できます。
最大700ptをもらうためには8のつく日にログインしてポイントを受け取る必要がありますが、それさえこなせればマンガなどの週刊誌を安く購入できるサイトです。

登録した日によってはすぐにポイントがもらえないから、なるべく早く登録しておいた方がいいよ!
マガジン、サンデーであればだいたい270~310ptで購入できて、そこからポイントが20%還元されるので実質216~248ptですが、そもそも月額976円で最大700ptもらえるので超お得です!!
この料金で無料公開の動画(5000本)や雑誌(100種類以上)まで見放題になるのでさらに楽しめます。
サンデーやマガジンなどのマンガ週刊誌は「FODプレミアム」での購入がオススメです!
週刊少年ジャンプを買うなら「ジャンプ+」一択
週刊少年ジャンプは公式の電子書籍サイトである「ジャンプBOOKストア」か専用アプリの「ジャンプ+」で購入できます。
というよりも、他の電子書籍サイトでは販売されていないので、週刊少年ジャンプの電子版はここでしか買えません。

ヤンジャンとかは他のサイトにもあるんだけど、週刊少年ジャンプはないんだよね
ジャンプ+では紙で270円だったときに1冊250円と20円くらい安く買えます。
さらに「定期購読」という月に900円(税込)でジャンプを読めるサービスがあるので、それに申し込めばもう少しジャンプを安く読むことが可能です。※「ジャンプBOOKストア」は980円(税込)
月額固定なので月の発売数が4冊でも900円、合併等で3冊でも900円となります。
追記、2020年2月より定期購読はアプリでも980円(税込)になりました。
2017年1月~12月であれば48冊のジャンプが販売されているので、1冊あたりの単価は225円となりさらにお得でした。

ただし、バックナンバーを読むなら単品で購入しなきゃダメだから気をつけてね
マンガ雑誌を電子書籍化することをオススメする理由のまとめ
以上の理由から、管理人は週刊誌こそ電子書籍化することをオススメします!
マンガ雑誌はそろそろ消耗品ではなく、資産にしてみませんか?

電子化は早ければ早い方があとで読めるマンガ増えるよ!