2019年6月19日に発売された週刊少年マガジンで「線は、僕を描く」という作品の連載が開始されました。
読んでビックリ、メッチャおもしろまんがでした。
マガジンに新たな伝説が生まれましたね。
マガポケで1話目無料で読めるからまだ読んでいない人はぜひ!!
線は、僕を描くの基本情報
漫画/原作 | ジャンル |
---|---|
堀内厚徳/砥上裕將 | 青春漫画 |
単行本刊数 | 掲載誌 |
全4巻 | 週刊少年マガジン |
連載期間 | 出版社 |
2019年-2020年 | 講談社 |
線は、僕を描くのあらすじ
大学1年生の青山霜介は展覧会場の準備のアルバイトに来ていた。
バイトが終わり帰ろうとするといきなり老人に呼び止められる。
「おなかはすいているかい?」
ギューと鳴る霜介のお腹の音を聞き、半ば強引に控え室に連れて行きお弁当を食べさせる老人。
久しぶりに「食べ物がおいしい」と感じる霜介。
食べ終わったあとで老人は「展覧会」を一緒に回ろうと誘う。
会場に足を踏み入れて初めて霜介は気づく、自分が水墨画の展覧会の会場の準備をしていたことに。
作品を見ながら、老人は霜介に感想を尋ねていく。
一つの作品にたどり着いた時、霜介の
「白いところに風が吹いていますね」
という答えに、終始笑顔だった老人の目の色が変わる。
老人が説明を求めると、
「花を揺らしている風が奥に向かってフワーッと」
「だから花が描いてあるだけで奥に景色が広がって見える」
と霜介は答える。
老人は「君を少し見くびっていたかもしれない」と呟いた。
さらに作品を見てまわる2人は一枚の薔薇の水墨画にたどり着く。
霜介は「一番すごい絵ですよね」と言いながらも、「僕はこの絵が苦手です」と言う。
説明を求める老人に
「気の強い女の人に睨まれているような」
「長い黒髪、細身で猫みたいに鋭い目、勝ち気で頑なできっと誰よりも美しい。そんな人がいるならこの薔薇はきっとその人そのもの。」
霜介の感想に老人は「お見事だね、君は本当によく見えているね」と喜ぶ。
薔薇の作品には「千瑛」と書かれたのふた文字の署名が。
とそこで、周りが急に騒がしくなる。
「やっと見つけた!何してるんですか先生!」
老人を囲む人々。
霜介は付近の人に老人が何者なのか尋ねる。
「はぁ!?あなた、水墨画家の篠田湖山先生を知らないの!?」
目の前にいる老人がTVで見たこともあれば教科書にも載っている人物だと分かり驚愕する霜介。
湖山は周りの人々に一言告げる。
「ちょっと待って、もう少し彼と話をしたいんだ」
湖山は霜介に
「君ね、私の弟子になりなさい。今度うちに遊びにおいで」
と言い残して立ち去って行った。
家に帰って霜介は今日のことを振り返る。
「篠田湖山…検索したらすぐ出てきた。そうだよな、僕だって知ってる」
「ずっとニコニコしてた。変な人だった。…違う世界の人だった」
忘れよう今日のことは
僕の世界はこの部屋だけ
真っ白で何もない部屋、、、ひとりぼっちの
湖山との出会いが霜介の真っ白な心に何をもたらすのか…
「線は、僕を描く」
漫画界の歴史を(墨で)塗り替える!!
線は、僕を描くの感想
わぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!めちゃくちゃ面白い漫画が始まったぞおおおおおおおお!!!!
って読み終わった瞬間に叫びたくなりました。
大人なので我慢しましたが。
管理人は週マガでは「ランウェイで笑って」がすごい好きなんですが、なんとなく似た雰囲気の漫画が始まってすごい嬉しいです。
絵も綺麗でヒロインも可愛くて文句なし。
この作品には原作があり、メフィスト賞を受賞しています。
ここ数日ずっと、原作を読むか読まないか迷ってます。
読みたいんですが、ネタバレしちゃうのかなー!?とか考えてずっと葛藤しています。笑
珍しい水墨画の漫画、この先楽しみでしかありません!
線は、僕を描くのネタバレ含む感想
まだ2話目が終わった時点でこれを書いているので情報は少ないですが、水墨画の大会とかに応募したりして戦っていくんですよね?きっと。
千瑛と競いながら、別の流派のライバルもおそらく出てくるでしょう。
ちょっと抜けてそうな兄弟子の立ち位置も楽しみですね。
この人は「ましろの音」の若菜ちゃん的な立ち位置になるのかな?
千瑛との恋があるのかないのかも楽しみです。
線は、僕を描くを無料で読む方法!
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僕は、線を描くを好きな人にオススメのマンガ
構成や画風、ストーリ性に通じる部分があるので、僕は、線を描くを好きな人はランウェイで笑ってもオススメです。