からくりサーカス
作者 | ジャンル |
---|---|
藤田和日郎 | アクション |
単行本刊数 | 掲載誌 |
全43巻 | 週刊少年サンデー |
連載期間 | 出版社 |
1997年~2006年 | 小学館 |
こんな気分の時に読みたい漫画
ワクワクしたい!!
あらすじ
小学生の才賀 勝(さいが まさる)は、亡くなった父の莫大な遺産を継いだことで命を狙われ始める。勝は祖父が生前に言っていた『父さんがいなくなったらこのカバンを持って逃げなさい』『しろがねがお前を守ってくれるだろう』の言葉に従ってしろがねを探しに行く。そんな中、人形使いと呼ばれる殺し屋に狙われているところを偶然通りかかった加藤 鳴海(かとう なるみ)に助けられる。辿り着いた先で出会ったしろがねは、勝をお坊っちゃまと呼びカバンから人形を取り出し戦う。
勝、白金、鳴海、3人の運命が今、交わる。
感想
藤田先生はいつも話の構成が面白すぎますが、今作も素晴らしい作品です。というか、藤田作品の中でNO1の呼び声も高いですね。藤田先生の絵が苦手だって人もいますが、その理由でコレを読まないのは本当にもったいないと思ってしまいます。話だけではなく、回想や魅せ方が素晴らしく、読めば物語に惹き込まれること間違い無し。最初からは想像もつかない程の壮大な物語が、見事に収束することに驚愕しました。
ネタバレ含む感想
鳴海と勝は再会してほしかったです。いや、もちろんあの終わり方も素晴らしいと思いますが、二人が再会するのを当時9年間も楽しみに待ってたんですよ!合わないとは思っていなかったので衝撃を受けました。
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