ウェブコミック配信サイトである『月刊コミックブレイド』で2015年まで連載されていた、女子高生たちの熱い部活を描くラクロスマンガ『バガタウェイ』のあらすじとネタバレ感想です。
女子高生たちの熱すぎる青春をぜひご覧ください!!
バガタウェイ
作者 | ジャンル |
---|---|
古日向いろは | スポーツ |
単行本刊数 | 掲載誌 |
全12巻 | 月刊コミックブレイド |
連載期間 | 出版社 |
2008年-2015年 | マッグガーデン |
こんな気分の時に読みたい漫画
[char no=”4″ char=”電紙くん”]部活の熱を感じる!熱くなりたいときにオススメなマンガだよ![/char]
あらすじ
あらすじには1巻程度のネタバレを含む場合があります。ご注意ください。
ドがつくほど田舎の島で暮らしていた主人公である空木雫(うつぎ しずく)は、『青春をしてこい』という母親の言葉に背中を押されることで、筑紫高等学校に入学することになる。
期待たくさん、不安が少しの高校生活の始まりだったが、そこで出会った馴染みのないスポーツ「ラクロス」に魅了され、入部テストを受けラクロス部に所属する。
引用元:©︎バガタウェイ(月刊コミックブレイド)
そこで出会った仲間たちもまた、個性豊かな人ばかりだった。
同じく新入部員として入った二人、木皿儀 二奈(きさらぎ にな)と七瀬 文(ななせ あや)。
二奈はボーイッシュで熱血志向の熱い女の子で団長と慕われる。
スポーツにおいて恐ろしい部分の一つである怪我も、当然のことと向き合えるほど芯の通った強いガッツを持つ子である。
文は対極的で大人しく、内気な性格である。
しかしその分他のプレーヤーに追いつくための努力は人一倍する。
身体が柔らかいというアドバンテージもあり、周りからは伸び代を期待されている。
雫と二人はいい意味で競い合い、右も左もわからないラクロスというスポーツにおいて自分を輝かせるためグラウンドに立つ。
その中で雫は周りが驚くようなポテンシャルを見せることになる。
実家がラーメン屋で常日頃から手伝いをしていた雫。
その時の麺を湯切りするモーションが、ラクロスの動きの一部と似ていることから初めてラクロスをした時から上手くできた。
そんなひょんなことで培った経験が思わぬところで生かされるなどで、他校のプレーヤーの意表をついたり意外な才能と努力で活躍していく。
部活すらなかった島で育った雫が出会ったラクロスで熱い青春を感じろ!!
感想
ラクロスというスポーツ自体が正直マイナーであると感じ、自分自身もこの漫画を読むまでルールを知りませんでした。
しかし漫画の中で個性豊かなキャラクターたちが丁寧に説明してくれる(初心者である主人公たちと一緒に覚えていくような形式である)ため、読んでいるうちに詳しくなっていきました。
女の子が可愛く描かれた画風ですが、試合のシーンでの迫力が凄いです。
ラクロスは球速が早く、とてもスピード感のあるスポーツです。
その感覚をバガタウェイを読んでいると感じる気がします。
また駆け引きや監督の展開の読みなども緊張感が伝わってくるようで、リアルな試合特有の熱気を体感することができます。
引用元:©︎バガタウェイ(月刊コミックブレイド)
ネタバレ含む感想
試合描写だけでなく、部員同士のエピソードも読み応えのあるものとなっています。
地方ならではの、周辺住民と部員同士の交流(商店街を盛り上げようというエピソードがあります)、同じ寮に住む部員の何気ない学生トークなど、本当にその町があり生きているような感覚です。
そのエピソードを通じてより主人公チームを応援したくなるし、またライバルチームも同じように葛藤や努力があり、好きになることができます。
登場人物全員が輝かしい魅力があります。
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