ヤングジャンプで連載されていたAll You Need Is Killのあらすじとネタバレ含む感想です。

本作品は2004年に作者の桜坂洋よりライトノベルとして発売され、2014年に竹内良輔構成、小畑健が作画を担当してマンガ版が発売されました。

さらになんと、トムクルーズ主演でで実写化までされています。

いったいどのようなSFマンガなのでしょうか・・・

All You Need Is Kill

構成/
漫画
ジャンル
竹内良輔/
小畑健
SF
単行本刊数 掲載誌
全2巻 週間ヤングジャンプ
連載期間 出版社
2014年 集英社

こんな気分の時に読みたい漫画

電紙くん電紙くん

SFのタイムリープを小畑先生が描く。バトルあり、恋ありの全2巻とは思えない超大作だよ!

あらすじ

あらすじには1巻程度のネタバレを含む場合があります。ご注意ください。

喰らった土地を砂漠に、水は濁った緑色に変え、地球という惑星そのものを自分達のものに作り変えようとする異星物「ギタイ」。

地球の大部分はギタイによって侵略され、その魔の手はジャパンにまで延びていた。

ギタイに対抗するため組織された統合防疫軍。

防疫軍所属のキリヤ・ケイジは、悪夢の中で戦死し「おまえが死ぬまで そばにいよう」という誰かの言葉とともに目を覚ました。

それは翌日に控えたコトイウシ島奪還作戦の夢だった。

夢の中でケイジは、伝説の女兵士「戦場の牝犬」ことリタ・ヴラタスキに、看取られながら死んでいた。

目覚めてからの出来事への既視感に違和感を抱きながら、ケイジは作戦当日を迎える。

夢のように死んでなるものかと奮起するも、圧倒的なギタイの力を前に、為す術もなく死んでしまう。

ギタイに撃たれるケイジ

しかしケイジはベッドの上で目を覚ます。

それは出撃前日の朝。

手には読みかけの文庫本が握られているが、内容は既に知っているものだった。

『何かがおかしい』

あの悪夢は夢ではなく現実だったと考えたケイジは、二度の死の記憶に恐怖し基地を脱走するもギタイに殺害されてしまう。

再びベッドで目覚めたケイジは、試行錯誤の中で自身が一定期間をループしていると確信する。

ループに気づくケイジ

どうやってもこのループから逃れられないと悟ったケイジは、繰り返される時間の中で戦闘技術を磨くことを決意する。

0.01%の勝率を、次は0.1%に。

そうしていけばいつか必ずギタイを殲滅できると信じて。

しかしそれはあまりに過酷で、どこまでも孤独な戦いだった……。

感想

桜坂洋氏の原作に、小畑健氏の作画ということで、面白くないわけがない(笑)!

(というのは置いといて・・・、)大筋は人類が異星物に滅ぼされそうな状況で抗う、結構ありがちなSF系のお話です。

しかし、そこに「ループ」要素が加わることで、読んでいる側はゲームのセーブ&ロードを繰り返すような「無敵感」、主人公は無限に死を繰り返す理不尽さを感じるようになっていて、オリジナリティある読後感が生まれました。

ゲームに親しんでいる方は、「あー、そういう感じね」とすぐに世界観に馴染めると思います。

そして小畑先生によって描かれる、写実的で迫力ある戦闘シーンはどれも魅力的。

描き込まれた重火器類や背景、綺麗な人物がSFの世界観にリアリティを与えています。

あと女性はみんな綺麗ですね(笑)。

ループを利用した主人公の成長物語でもあるので、ゲームでキャラクターが育っていくのをみるような楽しさもありますし、「強くてニューゲーム」的な無双感にも浸れました。

またケイジとリタとのやりとり、ちょっとずつ親しくなっていく様はボーイミーツガール的な楽しさも感じました。

ネタバレになるので詳しくは言えませんが、ループの果てに行き着く結末がなんとも言えない余韻を残してくれます。

月並みですが、読んでよかったです。

ネタバレ含む感想


特大級のネタバレですが、印象深いのはやはりコレです。

ギタイを殲滅して人類に平和な明日をもたらすためには、ケイジとリタのどちらかが死なねばならないということ。

ケイジとリタは結局ふたりともループ経験者で、それ故に惹かれ合います。

ですがループ経験者という共通項が、彼らを一部「ギタイ化」させ、一方を抹殺せねば「明日」を迎えられないという状況を生んでしまいます。

これでそれまでのゲーム的な「無敵感」をぶち壊し、グッと「戦場」に引き戻されます。

読んでいてなんとなく予想はつきましたが、やはり辛いですね……。

結局ケイジとリタの生死をかけた戦いはケイジに軍配が上がります。

この時ケイジがリタにかける「僕はきみが好きだ(中略)きみが死ぬまでそばにいよう」という台詞!

これは、ケイジが初めて死ぬ時リタに言われた「おまえが死ぬまでそばにいよう」という台詞と対比になっていて、ふたりを引き合わせ、同時に引き裂こうとする運命の残酷さ、美しさが表現されています。

ここを読んだときは、「なんてこった・・・」と堪らない思いになりました(笑)。

また、「ケイジの青」「リタの赤」という機動ジャケットの色に関する話も構造的に対比になっていて、最後の1ページまで読むと美しい意味を帯びて感動します。

この物語は、ガワこそ異星物や軍隊やら血生臭い戦場で包まれてはおりますが、単純化しちゃうと「恋愛漫画」なんですね。

残酷な運命の上でしか出会えなかったふたり。

そんな非情な世界の、儚くも美しい愛が胸に刺さりました。

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